ライセンス講習会での気づき

指導者

またもや久しぶりの投稿となってしまいました。

いつも拙い文を読んでいただきありがとうございます。皆様の感想が励みになっております。

私はというと、重い腰を上げてサッカー指導者のC級ライセンスを取得しに行きました。しかし、、、取得する場所を間違えたのか、受講者はなんとほとんどが現役の大学サッカー部の選手たち・・・その中に33歳のおじさんが混ざって一緒にプレーすることになってしましました。汗

今回はそこでの学びと最近の気づきをシェアさせていただきます。

指導者の理想とは?

一番最初の、講義では「どのような指導者にあなたはなりたいですか?」という質問でした。

私は、ある程度は自分の中での理想像があったので、すぐに発言することができましたが他の受講生たちは、しどろもどろになってしまっている者ばかりでした。

なぜ、ぱっと「理想」が出てこないのかを私なりに考えたのですが、おそらく

「サッカーの中身 or 技術しか教わってきていない」のではないだろうか。

私も実際選手の時はそうでした。「自分で体験して、気づけ!!」というスタイルです。笑

もちろん、間違いではないしサッカーの指導者である以上、選手を上達させなければいけません。この上手くさせることを大前提に、それ以上の付加価値を指導者が何をつけられるかがとても重要なことではないかなと感じました。

私は、サッカーはあくまでもその付加価値をつけてもらうためのツールであり、このツールを駆使して、「人間性」(広義的ではありますが笑)を育めるようにしたいです。

短く的確に、指導をする

指導者ライセンスといいつつ、ほとんどがプレイヤーとしての実践。

強度が高すぎて・・・汗

私「思っていたのと違う・・・泣」

インストラクターも受講者のレベルが高いからか、

本当はー・・・ここまで求めないけど、言っておこうかな・・・

と熱が入り、なんと終了時刻を2時間オーバーすることに・・・

 

選手目線からすると、①心拍上がをっている ②寒い ③話が長い

この3拍子揃ってしまったら、話に集中したくても集中できないな・・・と身もって体験しました・・・(スーパーな選手なら、この環境下でもちゃんと聞くんでしょうけど笑)

伝えたいことは、①言語化 ②短く この2点が重要だと感じました。

それぞれの価値観の違いが重要

指導実践では、「ゴールを目指す」というテーマのもとグループで進めました。

インストラクターは、メニュー設定の中で

危機管理

という点を強調して伝えていました。ききグリッドが近すぎることによって、ぶつかるリスクがある・指導者がグリッドの中に入ることによってプレーエリアが狭くなるということを指導されました。

もちろん、言っていることはわかります。しかし、それも含めて選手が「視て」「判断」すれば解決する話ではないかと思いました。これは、指導者それぞれの価値観によって異なることではないかと・・・。

シンクロコーチング・フリーズ・ミーティングと3種教えていただきましたが、プレイヤーとしてやって気づいたのは「ミーティング」でどれだけ具体的に指導者が具体的に話ができるかが、重要なファクターであることを体感しました。(個人的な見解です)

最後に

今回は自身が身をもって体験したことを中心に、書かせていただきました。

重要なのは、「楽しく」「求めていることが理解しやすい(言語化)」「端的に」

この3つを追い求めていくことが、大事であることに気付きました。

いやー・・・33歳・・・歳を感じる1か月でした。汗 痩せなきゃな。笑

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

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