普段、何気なく過ごしていく中でほぼ大半の行動がルーティンによって成り立っているとよく聞きますよね。
私も思い返してみると、朝起きる時間→朝に最初に行うこと→仕事のやり方→寝るまでの行動はほぼ同じ動作の繰り返しです。このルーティンを変えるのはかなりのパワーが必要となります。今日も、やっぱりいつもと同じ行動の繰り返しになりそうです。泣
今回は、先日の講演(キャリアを考える)での気づきをシェアさせていただきたいと思います。
自分の行動を書き出してみる
先ほども述べましたが、1日のルーティンを変えていくのは大変です。
起きる前日までは、

明日の朝はいつもより1時間半早く起きるぞ!!
と意気込んでいるものの、いざ起きてみるといつもと同じ時間・・・そんな自分が嫌になることが多々あります。汗
そこで1日の行動を客観的に捉えていくために、手帳などに1日の行動をメモしてみると多くの気づきがありました。
1番私の中で、変えていかなければいけない時間は「仕事から帰ってきた後のゲームをする時間」でした。気づいたら2時間が経過し、次の日の準備を怠ってしまうということが続いていました。
この2時間を「勉強の時間」「早く寝るための準備」「自己研鑽」等に使えればより、自分を成長させることができます。
みなさんも今一度、自分の1日の行動を見つめ直してみてください。有効的に使える時間が増え、自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
1日の中で、何でも良いから新しいことにチャレンジする
これは誰しもが今日から取り組める内容となります。
前述の自分のルーティンを見つめ直し、その時間(変えなければならないこと)を何か新しいことにチャレンジする時間にすることで、新しい視点に立ち物事を考えることができるきっかけにつながるということでした。
最初、私も「何を言っているんだ??」と思っていましたが、、、
その講演家の方が伝えたいことは「新しくチャレンジすることによって、今まで意識しなければ触れることのなかった、価値観や考え方に立つことができる」ということでした。
例えで言っていたのは、釧路市 こども遊学館の「砂場」の話でした。
生徒も急な質問に一生懸命考えてましたが、その講演家の方が言っていたのは、常に「なぜ??」「どうしたらもっと良くなるのか??」という視点に立つことが重要であると伝えていました。
生徒からは、「雪国だから、室内にあることで365日天候に左右されずに遊べる」「ガラス張りであることによって、賑わっているのをアピールできる」等、いろいろな答えが出ました。
この砂場を「室内での視点」「外からの視点」で考えることで色々なことを考えることができ、一方だけの考え方だと思考が狭まってしまうという話でした。
この「物の見方」を増やしていくために、1日の中で新しいことにチャレンジすることが重要となるということでした。
私自身も目から鱗の話で、100分間の講演があっという間に終わりました。
まとめ
常にクリエイティブな考え方を求められる人は自分なりの思考方法を確立しており、チャレンジすることを怠らない人なんだと痛感しました。
自分自身を常にアップデートしていくためには、
①1日のルーティンを挙げ、習慣を見える化する。
②1日の中で、何かしら新しいことを取り入れる。
③色々な「視点」に立ち考える。
この3つが重要であると思い知りました。何かみなさんの中でも自分を高めるための習慣やルーティン等あったら、紹介してください。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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